月別アーカイブ: 2022年3月

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ベルトが変ればお洒落は変ります！
ここ１００年日本男子は、黒と茶のベルトをなんとかやり繰りしてお洒落なスタイルを完成させるのに努力をしてきました。最近は少し色も増えてきたでしょうか。洋服もそうですが、色は合っていても素材感が合わなければ素敵なコーディネイトとは言えません。ベルトも同じで、色は合っていてもレザーの素材感が洋服と合わなければ完成度の低い格下のスタイルになります。さらにバックルです。メーカーの都合で付けられたバックルを気に入っていなくても購入しなくてはなりません。バックルもその日のスタイルに合ったバックルを付けることでスタイルの完成度はアップします。

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今日のコーディネイトに満足して出かける毎朝のその瞬間が気持ち良いんです！

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せっかく購入した新しい洋服なのに、ベルトがいまいちでテンション下げた経験はありませんか？
日本にエリオットローズを持ってきてから、全国で随分たくさんの方々にご愛用して頂いています。ご愛用頂いている方々がエリオットローズを使い続ける理由を聞いてみると。

■とにかくバックル（６００型）、ストラップ（２００種類）の色と種類が多いので、どんな洋服やスタイルにも合わせられるベルトを作ることが出来るのが嬉しい。
■耐久性が良く、長い間使える。複数本で使うとほとんど使用感も出ない。
■店頭では自分のサイズに合わせてカットしてくれる。購入後のリサイズカットも無料なので安心できる。
■出かける先に合わせて自分でバックルを替えられるので、余計なストレスが無いのが良い。
皆様のベルトに対しての不満を解消するために、今後も店舗を拡張していきたいと思います。

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エリオットローズロンドンのベルトを使いこなすコツは、同じ幅のベルトを３本程度持った上で、追加バックルやストラップを増やしていくことですが、今回は１本のベルトでバックルを替えてどの程度のスタイルに対応出来るかを検証していきましょう。（バックルで、ベルトは違う物になります）

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ベーシックな異なるスタイルに使うバックルを３種とデザインバックルを１個用意してみました。
ストラップは、『HITCHCOCKと名付けられた流麗なグラデーションストラップ』濃淡2色上塗りし、スペインの熟練職人が丁寧なブラッシング加工で仕上げました。センターコードには、同色染めのケントレザーを使用し卓越したアクセントを出しています。スーツやパンツと同色のベルトを選べば、靴は何色を合わせてもよく、クールビズもスタイリッシュに決まりまる私、一押しのネイビーストラップを選びました。

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お仕事の時には、艶を抑えたヘアライン仕上げのシルバーバックルを付けてネイビーの色を引き立てます。見た目に薄いデザインなのでセンターのコードデザインが引き立ちます。断然クールビズにお勧めしたい！

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ジャケット＋パンツスタイルの場合、上で紹介したバックルを付けると、スーツ感が強いのでこのスタイルには不向きです。上下アイテムの素材が違うので、少しボリュームを出してバックルの存在感を抑えるために、バックルカラーをブラックにしました。表面をカーボン柄にカットしているので、少し光沢がありスタイルをブラッシュアップしてくれます。

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オフにホワイトのコットンパンツでコーディネイトするとき、ブラックのバックルだと白黒のコントラストでバックルに存在感が出てしまうので、爽やかな印象をテーマに、角の無いシルバーバックルを選びます。バックル全体に丸みを帯でいるので、見た目に優しく円やかなホワイトパンツスタイルが楽しめます。バックルカラーは、鏡面のクロムシルバーでなく、スターリングシルバーと同じシルバー色なので高級感もありお勧めのバックルです。

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このデザインバックルは、スーツ用に購入される方も多数おられますが、ここでは夜のお食事会などにお使い頂きたい組み合わせです。シルバーのバックルではすこし昼間の仕事観が出てしまうので、ブラックバックルで存在感を抑えながら、デザインで少し主張する感じが素敵です。

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一本のベルトで対応出来る組み合わせはご覧の通りですが、例えば白のコットンパンツのところに、ヌバック・グレージュカラーのストラップを合わせると、よりスタイリッシュになり、優しく上品な印象を与えてくれます。トップスのカラーに関係なく使えるホワイトパンツには１本持っておきたいストラップですね。

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コットンパンツと言えばベージュ系が多いと思いますが、ベージュ系に黒のベルトは御法度で、茶色もベーシックな色では、なにか生活感が出てしまいます。そこでこのグレージュカラーは、上手にベージュに馴染んで品格のある印象をまとめてくれます。コットンパンツの場合のバックルは、抑えめのブラックかガンメタルカラーがお勧めです。シルバーでは少し主張しすぎに。

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今回紹介させて頂いたバックルは、ご覧の方々の好みに合わない場合もあると思います。バックルはほんの一例で、同じカラーで違うデザインのバックルが多数有るので、今回の内容を参考にして頂いて、素敵なバックルを見つけてください。

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追伸
良いベルトの選び方は、最初に自分のスタイルに合うストラップを材質感や色も含めて選んだ後に、そのスタイルに合うバックルを選ぶと素敵なベルトが出来ます。ベルトは主役では無いので、バックルを選ぶときに自分の好みが入りすぎてはいけません。それは自己満足のチャンピオンベルトになってしまうからです。

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